練習で使ったデータは必ず保存するようにしましょう。
まず、以下のコードを適当なエディタを使って作成しましょう。
ファイル名は、frame.html
、ue.html
、shita.html
としましょう。
frame.html
ue.html
shita.html
frame.html
を適当なブラウザで表示させると、以下のようになります。
ここで、それぞれのファイルの役割について説明しましょう。
まず、frame.html
によって、フレームの配置や大きさ等が指定されています。
縦に分割されたフレームを作成します。
<frameset rows="フレームの大きさ1,・・・"> </frameset>
横に分割する場合は、下のように修正します。
<frameset cols="フレームの大きさ1,・・・"> </frameset>
また、その分割されたフレームに、どのファイルを表示させるかも指定します。
フレームに表示するファイルを指定します。
<frame src="ファイル名">
フレームはいくつでも分割することができます。 また、縦横の分割を同時に使うこともできます。
先ほど作成した frame.html
、ue.html
を、以下のように修正してみましょう。
frame.html
ue.html
前と同じように、frame.html
を適当なブラウザで開いてみましょう。
上のフレームのリンクをクリックすると、下のフレームに表示されているページが変わるはずです。
<frame src="ファイル名" name="フレームの名前">
<a href="リンク先のURL" target="フレームの名前"> </a>
フレームの名前に _top
を入れると、フレームを解除して表示させることができます。
また _blank
を入れると、新規ウィンドウで開きます。